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【ライフシフトレポート】親のキャリアは子どもの成長にどんな影響を与えるのでしょうか?

  • 2019年2月14日

春からの復帰を予定している育休中の女性にとっては、この時期、保育園の入園可否通知が届いたり、春からの生活を考えるとても大切な時期ですね。

新しい生活基盤を整えることだけでも大変なのに、それに加え精神的にも多様な不安が湧いてきて心配になる方も多いのではないでしょうか?

復帰後、仕事と家庭と子育てを両立できるだろうか?仕事で以前のようにパフォーマンスをあげられるだろうか?今までのように子供との時間がなくなってしまうけれど、果たして子供にとって影響はないのだろうか?保育園に預けてまで私が働く意味とはなんだろうか?など、考えればキリがないほど不安と罪悪感が湯水のように湧いてきます。

クラシニティが実施した育休復帰をした女性、また復帰予定の女性275名にとったアンケートでは、育休復帰にあたっての心配事の約98%は子供のことでした。

親の仕事の状況は、子どもの成長とどのような関連があるのでしょうか?

ペンシルバニア大学ウォートン・スクール経営学教授のスチュワート D. フリードマン らが行った調査では、親の仕事との向き合い方が子どもに与える具体的な影響が報告されています。

記事はこちら→Harvard Business Review 「親のキャリアは子どもの成長にどんな影響を与えるか」

この研究の結果、母親と父親のどちらについても、仕事に費やす時間の長さに関わらず、親が家庭を第一に優先すべきだと考えている場合、子どもの感情面の健康状態は、より良好となりました。また仕事に費やす時間の長さに関わらず、親が仕事を挑戦や創造性、楽しみの源として考えている場合には、子どもの状態はより良好となりました。

また、母親が休息やセルフケアのために自分自身に時間を費やし、家事にさほど時間をとられていない場合は、子どもに対するプラスの影響に関連していました。母親が家にいるか職場にいるかが問題なのではなく、仕事でない時間に家で何をしているかが重要となってきます。母親が家にいても家事に従事している場合には、子どもは問題行動に悩まされる可能性が高くなっています。

つまり、子供にとって大事なことは親と一緒に過ごす時間の長さよりも、質の高い時間を一緒に過ごすことが大切になってきます。また親の生き方や仕事のやりがいを持つということがとても重要になってきます。

大事な家庭での時間を家事に追われるのではなく質の高いものをするために、この春から家事の優先順位を見直してみませんか?

クラシニティは働く母親を応援しています。