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  • 株式会社パソナが提供する、世界基準のハウスキーピングサービス。(国家戦略特別区域 外国人家事支援人材受入事業認定機関)

東京大学入学式の祝辞とクラシニティ

  • 2019年4月16日

平成31年度東京大学入学式での東京大学上野千鶴子名誉教授の祝辞が話題を呼んでいます。

祝辞全文はこちら

 

クラシニティでは、この祝辞の中にある「新しい文化を受け入れ支え合って生きて行く」という部分にとても共感し、私たちの理念にも通じるものがあると考えます。

 

「あなたたちはがんばれば報われる、と思ってここまで来たはずです。がんばったら報われるとあなたがたが思えることそのものが、あなたがたの努力の成果ではなく、環境のおかげだったこと忘れないようにしてください。あなたたちが今日「がんばったら報われる」と思えるのは、これまであなたたちの周囲の環境が、あなたたちを励まし、背を押し、手を持ってひきあげ、やりとげたことを評価してほめてくれたからこそです。(一部抜粋)」

 

何かを成し遂げたい、がんばりたいと思った時に、必要なのは自分の努力だけでなく、周りの環境もとても大事だということです。

東京大学に入学できるほどの頑張りはもちろん本人の血の滲むような努力の賜物ですが、それ以外にも環境の整備もあってこそ成ししとげられたものだと上野教授は説いています。

自分が夢を成し遂げたいと思った時に、やみくもに頑張るだけではなく環境の整備も必要ということです。

周りの協力も得られず、家事に追われていて夢を実現させる時間がない・・・、

また、掃除もされていない荒れた部屋で、夢を追い続けることはできるでしょうか?

周りの協力が得られないならばいろいろな方法で自ら環境を整える工夫をする必要があるのです。クラシニティは夢を叶えるようとがんばる人々を応援しています。

 

「多様性がなぜ必要かと言えば、新しい価値とはシステムとシステムのあいだ、異文化が摩擦するところに生まれるからです。異文化を怖れる必要はありません あなたたちのがんばりを、どうぞ自分が勝ち抜くためだけに使わないでください。恵まれた環境と恵まれた能力とを、恵まれないひとびとを貶めるためにではなく、そういうひとびとを助けるために使ってください。そして強がらず、自分の弱さを認め、支え合って生きてください。(一部抜粋)」

 

日本ではまだまだ馴染みの薄い家事代行という文化ですが、諸外国では当たり前に培われてきた文化です。日本も古来の文化を大事にしながら、新しい文化を取り入れて新しい価値を作り出す時代になってきています。

 

また、フィリピンのハウスキーパーのスタッフは恵まれたハウスキーパー能力を発揮するために、このプロジェクトを通し厳しい選抜、パソナの500時間に渡る研修、そして日本での安定した生活環境を手に入れ、自身の夢を叶えるために、また忙しい日本人の生活を支えたいと志し高く入国しています。

 

日本人も、家事は自分がやるものだという罪悪感や固定概念を打ち砕き、いまこそ、自分の弱さを認め、お互いの強みを生かして支え合っていきていくべきなのではないでしょうか?